慢性肝炎の予防と治療
メニュー
- きのこたっぷりキーマカレー
- かぼちゃのサラダ
- 冬瓜スープ
- 豆乳パンナコッタ
栄養素等摂取量
- エネルギー 599kcal
- たんぱく質 29.6g
- 脂質 10.8g
- 炭水化物 95.3g
- ナトリウム 1134mg
- カリウム 1282mg
- カルシウム 77mg
- マグネシウム 100mg
- 鉄 3.1mg
- コレステロール 46mg
- 食物繊維 6.9g
- 食塩相当量 2.9g
食事のポイント
肝臓の役割は、体内の不要なものを「無害にする」「排出する」、必要なものを「作る」「貯める」という働きがあります。
慢性肝炎とは、肝臓が常に炎症を起こしている状態であり、必要な栄養素を適切に摂取する必要があります。
食事内容は、特に低脂肪食・高たんぱく食にする必要はなく、バランスのとれた食事を規則正しく摂取することが大切です。
料理レシピ
かぼちゃサラダ
材料(2人分)
- かぼちゃ 80g
- 玉ねぎ 40g
- りんご 20g
- オリーブ油 6g(大さじ1/2)
- ┌ 酢 6g(小さじ1強)
- ├ 食塩 1.0g(小さじ1/6)
- └ こしょう 0.06g(少々)
作り方
- ①かぼちゃは一口大に切り、茹でる。
- ②りんごは5㎜弱の厚さのいちょう切り、玉ねぎは粗みじん切りにし、塩(分量外)でもむ。
- ③調味料をすべて合わせ、ドレッシングを作る。
- ④玉ねぎは水で洗って絞り、かぼちゃ・りんごと一緒にドレッシングと合わせて、味をなじませる。
冬瓜スープ
材料(2人分)
- 冬瓜 60g
- ベーコン 10g
- コンソメスープ 300g(計量カップ1・1/2)
- 食塩 1.0g(小さじ1/6)
- こしょう 0.06g(少々)
- パセリ 0.02g(少々)
作り方
- ①冬瓜は皮をむき、拍子切りにする。ベーコンは5㎜の細切りにする。
- ②鍋にコンソメスープを温め、ベーコンを加え、火を止める直前に冬瓜を加える。
- ③塩・こしょうで調味し、パセリを散らして完成。
きのこたっぷりキーマカレー
材料(2人分)
<雑穀ごはん>
<キーマカレー>
- 鶏むねひき肉 120g
- 玉ねぎ 80g
- マッシュルーム 40g
- まいたけ 40g
- ホールトマト缶 40g
- にんにく 1.0g
- しょうが 1.0g
- 油 2g(小さじ1/2)
- たかのつめ 0.02g(少々)
- ┌ カレー粉 4g(小さじ2)
- ├ クローブ(粉) 0.06g(少々)
- ├ ナツメグ(粉) 0.06g(少々)
- ├ オレガノ(粉) 0.06g(少々)
- ├ トマトケチャップ 14g(大さじ1弱)
- ├ 食塩 1.4g(小さじ1/4)
- └ こしょう 0.06g(少々)
<付け合わせ:秋野菜のグリル>
- エリンギ 20g
- 赤パプリカ 20g
- なす 20g
- 油 0.6g(少々)
作り方
<雑穀ごはん>
<キーマカレー>
- ②玉ねぎ・マッシュルーム・まいたけ・にんにく・しょうがをみじん切りにする。
- ③フライパンに油を熱し、にんにく・しょうが・たかのつめをよく炒める。
- ④鶏ひき肉を加え、半分程度火が通ったら、②を加え、よく炒める。
- ⑤トマト缶と調味料をすべて加え、水分がなくなるまで煮詰める。
- ⑥炊き上がったご飯を抜型に詰め、キーマカレーと一緒に盛りつける。
<付け合せ:秋野菜のグリル>
- ⑦なすは輪切りにし、水にさらす。赤パプリカは縦長の乱切り、エリンギは薄切りにする。
- ⑧フライパンで表面を焼き、カレーの上に彩りよく盛り付け、完成。
豆乳パンナコッタ
材料(2人分)
- ┌豆乳 55g
- ├水 15g(大さじ1)
- ├砂糖 3g(小さじ1)
- ├ゼラチン 2g(小さじ1弱)
- └水 10g(小さじ2)
- ┌オレンジジュース 20g
- ├砂糖 2g(小さじ1弱)
- ├ゼラチン 0.4g
- └水 2g(小さじ1/2弱)
- ミントの葉 0.2g(2枚)
作り方
- ①鍋に豆乳・砂糖・ふやかしたゼラチンを入れ、よく煮溶かし、器に入れ冷やし固める。
- ②オレンジジュース・砂糖・ふやかしたゼラチンを入れ、よく加熱し、バットに流す。冷し固まったら、フォークで細かくくずす。
- ③固まったパンナコッタの上に、くずしたゼリーを敷き詰め、ミントの葉を飾る。